【色落ち記録】ワンピースオブロック409XXをパジャマにしてみた②

こんにちは！
「シフクのアメカジ」の若者です。

7ヶ月前からパジャマとして穿いているこちらのジーンズ。

one piece of rock 409XX。

滋賀県のCONNERS SEWING FACTORYの薫さんが生み出す、1954年モデルをベースにした作品。

パジャマにするには「少し勿体無いな」と思いながらも、7ヶ月間毎日パジャマとして穿いてきました。

着用時はほとんど寝ているだけとは言え、至るところに経年変化が…。

今回は以前からパジャマとして着ているワンピースオブロック409XXの半年の経年変化記録です。

着用頻度

まずは着用7ヶ月間の内容です。

着用頻度は夜10時〜朝9時を7ヶ月間、毎日穿きました。

時間にすると約2300時間です。

ただ、あくまでもパジャマとしての着用なので、これを穿いて外に一歩も出ない上に、穿いている時はほとんど寝ていただけです。

糊落とし以降、まだ一度も洗濯をしていないので、今回ついに洗濯をすることに。

まずは洗濯前の状態を見てみます。

洗濯前の色

洗濯前の全体像はこんな感じ。

全体像

パジャマゆえに動きが無い分、色落ちは遅いように感じます。

しかし、穿きジワはすっかり定着していそうです。

細かく見ていきます。

ヒゲ部分

ヒゲは順調に出てきていますね。

かっこいい…！！

バックサイド

ポケットも多少色落ちして、バックサイド全体が少し貫禄のある表情に。

ベルトループ

ベルトループの中高による色落ちもいい感じ。

この辺りは色落ちが早いので、時々チェックすると楽しいですよね。

ヒザ裏

ヒザ裏はこのようにしっかりとハチノスが刻まれています。

個人的にハチノスはあまりハッキリ出たことがないので、これにはかなり期待です。

気になる点

全体的にかなりいい感じに育っていると思います！！

がしかし、

唯一気になる点が…。

それはヒザのフロント側。

「え？ハチノス…？？笑」

一瞬ヒザ裏と見間違えるほどフロントにもハチノス状にシワが入っています。

恐らく寝ている時に布団の中で裾がまくりあがり、ヒザ付近に余った生地が溜まるからでしょう。

自分史上こんなシワの入り方になったことがないので、正直少し戸惑っています。

パジャマならではの色落ちといえばそうなのですが、これは果たしてかっこいいのか…？

少し不安です。

いざセカンドウォッシュ！

衛生的にかなり気になり始めたのでついに洗濯をします。

ついでにヒザ付近のシワも多少リセットされることを祈ります。笑

洗剤はこちらの桃太郎ジーンズのジーンズ用洗剤を使用します。

これ、洗濯による色落ちが最小限に抑えられて気に入っています。

洗濯方法については、僕がいつも他のジーンズでやっている通りに行うことに。

大体いつもこんな感じ。

乾くまで1日くらいでしょうか。

今日は7ヶ月ぶりにスウェットで眠ることにします。笑

さて、1日が経って完全に乾き切りました。

気になる洗濯後の色は…

洗濯後の色

全体像

かなり雰囲気が変わりました！

シワが取れて全体的にスッキリした印象です。

細かく見ていきましょう！

ヒゲ付近

ヒゲはほとんど見えなくなりました。

が、しっかりシワは定着しているはずなので、しばらく穿けばまた目立ってくると思います。

裾

洗濯前には気がつかなかったのですが、裾のパッカリングがエグいです。

超ウネウネ！！！

個人的に100点満点のパッカリングです。

ヒザ裏

ハチノスはどうでしょうか？

こちらも目立たなくなってはいますが、しっかり色落ちの濃淡は出ています。

前ヒザ

そして一番気になっていたヒザのフロント側…。

あれ、意外とかっこいいかも！！

なんかこれ、かっこよく無いですか？！笑

洗濯前の不自然なシワが少し不安に思っていましたが、逆に気に入ってしまいました！

よかったよかった。

おわりに

今回は僕がパジャマとして着用しているワンピースオブロックの409XXの経年変化についてでした。

出来ることなら毎日外で穿いてあげたいのですが、他のジーンズも育てているので中々…。

僕なりに愛情を持って育てているので、どうかご勘弁を。。

またフロントのヒザ部分が「やっぱり不自然だなあ」と思い始めたら、パジャマを中止にするかもしれませんが、まだしばらくはパジャマとして穿いていく予定です。

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

それでは！

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