【色落ち記録】ワンピースオブロック409XXをパジャマにしてみた①

ジーンズ

こんにちは!
ジーンズ大好き若者と申します。

最近話題のワンピースオブロック

滋賀県東近江市にあるCONNERS SEWING FACTORYが手がけるファクトリーブランドです。

一本のジーンズを制作するのに、縫製から仕上げまで全て1人の職人が手がけるという、現代の大量生産の時代には他に類を見ない生産体制で運営しています。

更に全ての縫製を当時のヴィンテージミシンを自らメンテナンスしてジーンズを製作するというこだわりっぷり。

私も随分前に409XXというモデルを手に入れたのですが、他に育てているジーンズがあり、中々下ろせずにいたのですが、どうしても育ててみたかったのでついに禁断の手を使うことにしました。

若者
若者

パジャマにしよう。(アホ)

ついに『1日23時間ジーンズ生活』が始まりました笑

今回はその409XXの色落ち記録1回目。
着用3ヶ月半の報告です。

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ワンピースオブロック409XX

こちらはCONNERS SEWING FACTORYの薫さんという方の作品。

リーバイスが革パッチを使用していた最終年度の1954年製の501XXがベースになっています。

アイロンを使わない手曲げ縫製や各所の職人によるステッチワークを見ているだけでもお酒が進みます。

生地は14oz前後くらいでしょうか?
しっかりとした厚みで、ムラ感の強い生地です。

これをパジャマにするなんてかなり恐れ多いですが、「ジーパンは穿くもの」という自分のポリシーのもと思い切って下ろさせてもらいました。

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穿き下ろしの儀!ファーストウォッシュ!

こちら、まだ洗いがかかっていない生機(きばた)のデニムを使用しているので、ノリ落としを行いました。

私のやり方は簡単。

ジーンズを裏返しにして家庭用洗濯機で常温の水で洗いから脱水まで行い、その後は自然乾燥。

これだけです。

ぬるま湯を使ったり、乾燥機に入れる方もいらっしゃいますが、方法はお好みでいいと思います。
自分の信じている方法でやりましょう!

しっかりジャストサイズに縮んでくれました!

そして捻れがすごい。。。

実際に穿いてみるとこんな感じ。

約3ヶ月半穿いた色落ち

2020年9月15日に穿き始めて、現在2021年1月6日。
約3ヶ月半、毎日布団の中で穿きました。

布団の中でジーンズがまくり上がるのか、普通に穿くよりもシワの出方が荒々しいように思います!(ただ寝ていただけなのに。。)

詳しくみていきましょう。

フロント部分です。

ジーンズの顔であるヒゲはいい感じに型がついています。
かっこよくなりそうな予感!

膝裏のハチノスです。

フロントのヒゲよりもかなりしっかり型ができています。

膝のフロント側です。

やはり布団の中でジーンズがまくり上がるので通常の穿き方では出ないようなシワが生まれています。
パジャマジーンズならではの色落ちになりそうです。

通常よりもお尻が擦れるんで、隠しリベットベルトループのアタリもすでに出てきています。

こんなところにもポケットをまたがって大きなヒゲができています。

ど迫力の色落ちになりそうです。

裾のパッカリングもいい感じ。
基本家の中で裸足なので、踵が擦れて1番最初にダメージ来そうな箇所です。

革パッチはまだまだ変化なし。

終わりに

今回はワンピースオブロックの409XXの色落ち記録1回目でした。

正直、パジャマにしてたらワンピースオブロック好きの方に怒られそうですが、
しっかりと愛情をもって育てているので、最後までお付き合いいただけたら幸いです!

ちなみに、寝心地は悪くないです笑
ほぼノーストレスで毎日眠れています。

また色落ちに変化が見られたら更新します。

ありがとうございました!

それでは。

追記

7ヶ月間穿いた経年変化の記事も書きました。
宜しければそちらもご覧ください。

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