こんにちは！
シフクのアメカジの若者と申します！
アメカジ好きにとどまらず、様々な人に愛されているブーツブランド、
RED WING。
今でもUSA製にこだわり、様々なモデルを出し続けているため、長年にわたって愛好している方も多いと思います。
そんな長い歴史をもつRED WING。
皆さんにもそれぞれRED WINGと歩んできた歴史があると思います。
人生最初のRED WINGはどのモデルでしたか？
アイリッシュセッター？
ベックマン？
それともエンジニアでしょうか？
どのモデルでもきっと思い入れのあることだと思います。
僕が初めてRED WINGを手に入れたのは1年前。
まだまだRED WINGの新参者ですが、今ではRED WINGが大好きになりました。
一年前、僕が人生初のRED WINGに選んだのは
IRON RANGER（アイアンレンジャー）
というモデル。
今回は「経年変化した僕のアイアンレンジャーをただひたすら愛でるだけ」という、超自己満足な記事です。笑
アイアンレンジャーの、というだけでは無くRED WINGのブーツが持つ魅力を一緒に味わいましょう！
IRON RANGERとは
Lot.8081 IRON RANGER（アイアンレンジャー）
なんとも男の子が好きそうな名前ですが、その名の由来はRED WING社のあるアメリカミネソタ州北部の鉄鉱山から来ています。
その鉱山地域は昔から「アイアンレンジ」と呼ばれ、そこで働く鉱夫たちは「アイアンレンジャー」と呼ばれていました。
彼らは足のつま先を守るために、靴のつま先に革をもう一枚付け加えた「キャップドトゥ」のブーツを履いていました。
今ではつま先の保護にスチールを使うことが一般的ですが、20世紀初頭の当時ではこの「キャップドトゥ」が作業靴の標準的な仕様でした。
RED WINGのアイアンレンジャーというモデルは、そんな鉄鉱夫アイアンレンジャーたちが愛用していたブーツが元になっています。
なんともロマンある歴史を持ったブーツです。
歴史的な成り立ちを楽しめるのもRED WINGのいい所ですよね。
ちなみに、IRON RANGERは日本国内では少しマイナーなモデルというイメージですが、アメリカ国内では定番中の定番のモデルだそうで、RED WINGの他のモデルと比べて圧倒的に一番売れているそうです。
MY IRON RANGER（1年着用）
まだ1年間の着用ですが、かなりアジが出てきたアイアンレンジャー。
メンテナンスは履き下ろし前にプレメンテをしただけで、基本はブラッシングのみ。
雨の日も普通に履いていました。
新品時の状態を振り返って見てみます。
新品の状態
念願のRED WINGを手に入れてウキウキして取った写真です。笑
いま見返すとかなりウブな表情ですね。
まるでシワひとつない赤ちゃんといった感じ。
始めの1ヶ月くらいは「大切に履こう」と気を遣って履いていたのを覚えています。
その後つま先を大きくぶつけて以来、全てが吹っ切れて「ワークブーツなんだしラフに履こう」とシフトチェンジしました。
もちろん愛情を持ってですよ！
経年変化した状態
ではお待ちかねの経年変化した最近の状態です。
せっかくなので近所の公園で撮ってきました。
全体像
いやー、出てるねぇ。。アジ。
色々な箇所に履きジワが刻まれ、表情豊かな面構えになりました。
革の色もより深みが増しているように感じます。
やはりワークブーツは特別なメンテナンスをするわけでもなく、出来るだけたくさん履いてあげることが最大のメンテナンスなんだと実感しています。
でもまあ、もう少しカサついてきたらオイルを入れてあげるつもりです。
横顔
次に真横から見てみます。
外側。
オイオイ、横顔美人さんよォ・・・！！
シャフト付近のシワが本当にいい表情を出しています。
このシワだけでお酒が進みます…
そして内側。
かかと付近の傷なんかもお気に入りポイントの1つです。
つま先の反り返りも新品時に比べて反っていますね。
我ながら美しい曲線を描いています。
つま先
よーく見ると修復不能そうな傷がついています。。
でもいいんです。これで！
これこそワークブーツのあるべき姿！
着画
実際に履いてみるとこんな感じ。
たまらん！！
マジでカッコイイ！！！
まさに男のブーツといった雰囲気が大好きです。
アメリカで圧倒的に売れているのも納得です。
ジーンズとの相性もバッチリ。
個人的にアイアンレンジャーと合わせるジーンズは、ロールアップをした方がバランス良く見えると思います。
履いていてとてもテンションが上がる靴の1つです。
と、一人で写真を撮っているとそろそろ公園の子供達から白い視線を感じ、この辺で退散。
帰宅しました。
終わりに
今回はRED WINGのIRON RANGERについてひたすら愛でるだけでした。
RED WINGのブーツは履き込んでいくと本当にカッコ良い表情になっていきます。
僕のIRON RANGERもまだその過程ではありますから、これから更にシブい表情が出ることに期待して育てていきます！
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
・おまけ・
帰宅直前、玄関前でももう一枚撮りました。笑
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